瀬戸市が事務局として運営する公的な支援機関
産業支援センターせと「瀬戸市地域産業振興会議」は、穴田企業団地、暁・暁西部工業団地の整備がされるなど市域の産業構造の多様化にともない、瀬戸地域の産業全般の振興、活性化を図ることを目的に、平成4年に「瀬戸市産業振興会議」として設立。
総括事務局を瀬戸市に置き、瀬戸市議会、瀬戸商工会議所、瀬戸金融協会、愛知県陶磁器工業協同組合をはじめとする陶磁器関連4団体、企業団地協議会などの幅広い分野、業種を構成団体として、活力ある豊かなまちづくりを実現するため、行政と産業界による双方向の議論の場及び施策形成の場として活動してきました。
平成17年には、瀬戸蔵3階に活動の拠点施設として、「産業支援センターせと(ISCS)」を開設。また、翌年には、顧問に名古屋工業大学(平成17年3月に瀬戸市と産学連携協定を締結)を、参与に国立研究開発法人産業技術総合研究所中部センター、あいち産業科学技術総合センター産業技術センター瀬戸窯業試験場及び財団法人ファインセラミックスセンターを迎えました。
平成24年には、新たに瀬戸市地場産業振興ビジョンの推進を目的に加え、「陶都瀬戸躍進会議」に改称。構成団体を20団体とし組織の強化を図りました。また、独立行政法人日本貿易振興機構名古屋情報センターを参与に迎え、専門的な立場から助言をいただき、事業の実効性を高めました。
平成30年には、多様な産業構造を持つ市内企業のニーズに対して、幅広く効果的に支援を行い、さらなる地域経済の発展を目的に「瀬戸市地域産業振興会議」に改称。また、経済産業省中部経済局、愛知県、瀬戸公共職業安定所を参与に迎え、一層の強化を図りました。
役職名 | 団体名 | 職責 |
---|---|---|
顧問 | 名古屋工業大学 | 学長 |
顧問 | 瀬戸市議会 | 議長 |
顧問 | 瀬戸市 | 市長 |
会長 | 瀬戸商工会議所 | 会頭 |
副会長 | 愛知県陶磁器工業協同組合 | 理事長 |
副会長 | 瀬戸暁工業団地協議会 | 会長 |
副会長兼 会計担当理事 |
瀬戸市 | 副市長 |
理事 | 愛知県珪砂鉱業協同組合 | 理事長 |
理事 | 日の出企業会 | 会長 |
理事 | 山の田企業懇話会 | 会長 |
理事 | 瀬戸市商店街連合会 | 会長 |
理事 | 瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会 | 会長 |
理事 | 愛知県トラック協会尾東支部 瀬戸旭・守山部会 | 部会長 |
理事 | 瀬戸焼振興協会 | 会長 |
監事 | 瀬戸市穴田企業団地連絡協議会 | 会長 |
監事 | 瀬戸金融協会 | 会長 |
参与 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 中部センター | 所長代理 |
参与 | 独立行政法人 日本貿易振興機構 名古屋貿易情報センター | 所長 |
参与 | 一般財団法人 ファインセラミックスセンター | 専務理事 |
参与 | あいち産業科学技術総合センター 産業技術センター 瀬戸窯業試験場 | 場長 |
参与 | 経済産業省中部経済産業局 産業部 産業振興課 | 課長 |
参与 | 愛知県 経済産業局 産業部 産業政策課 | 課長 |
参与 | 瀬戸公共職業安定所 | 所長 |