市内企業の富士特殊紙業株式会社が、経済産業省より平成26年度「ダイバーシティ経営企業100選」に選定されましたのでお知らせします。
「ダイバーシティ経営」とは、「多様な人材が持つ能力を最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し、価値創造につなげている経営」を指します。
同社は、熟練社員の技能伝承と人材不足を解消するために「66歳定年制」を導入するなど、「ダイバーシティ経営」に積極的に取り組み、高齢社員が長く安定的に働ける職場で技能伝承と技術革新を実現するなどの成果を挙げています。