瀬戸市が事務局として運営する公的な支援機関
産業支援センターせと補助金活用、販路開拓
1979年、初代・林春治が定光寺の山裾に「椿窯」を開窯。高度な銅板転写技術による瀬戸染付を得意としてきた。2012年、二代目・林栄治が当窯を継承。学生時代に彫刻を学び、京都の窯元で習得した技術と感性を生かし、これまでの椿窯の作風に加え、新たな瀬戸焼づくりに挑戦している。(椿窯ホームページより)
2018年3月上旬、椿窯の林栄治社長から「ホームページをリニューアルしたいが、適用できる補助金はないだろうか。」とのご希望をお聞きしました。
ちょうどいいタイミングで国の補助金「小規模事業者持続化補助金」の公募が開始されるところで、公募要領が発表されてすぐその説明にあがるとともに、申請窓口が瀬戸商工会議所である旨をお伝えしました。
椿窯では春の窯巡りの対応や社長の海外出張などが重なり、申請手続きの準備に時間がない中でしたが、社長の奥様にも商工会議所に出向いていただいたり、パソコンでの申請書作成に尽力いただき、公募締切りに間に合わせることができました。
7月に採択決定通知が来て、ホームページのリニューアルに取り掛かることができ、その結果 新しいデジタルカタログがアップできて、webサイトによる販路拡大に貢献しました。
椿窯 ホームページ
新事業・新製品の開発支援
ものづくり企業での新製品開発から製造工場経営までの多くの経験に基づいた実践的な支援を心がけています。
相談日 | 隔週水曜日 |
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得意分野 | ファィンセラミック、耐火物の新製品開発、生産技術、工場経営 |
経歴等 | 大手セラミックメーカー出身 |