瀬戸市が事務局として運営する公的な支援機関
産業支援センターせと特殊加工によりワイヤーに高度な操作性を実現。
心臓治療用PCIガイドワイヤー国内トップシェア。
世界110以上の国と地域へグローバルに展開。
医療機器の開発・製造・販売。
極細ステンレスワイヤーロープ及び端末加工品等の開発・製造・販売。
極細線技術を基本とした各種産業用ワイヤーロープ及び心臓冠動脈治療・検査用のカテーテル・ガイドワイヤーなどの医療用具の製造・販売。
国内をはじめ、米国・EU・アジアなど世界85ケ国へグローバルに製品を供給しています。
・伸線技術(ステンレス線を細くする技術)
・トルク技術(ステンレス線に高度な回転追従性を付加する技術)
・ワイヤーフォーミング技術(素線を撚り合わせてロープにする技術)
・コーティング技術(ステンレス線の表面をコーティングする技術)
の4つの「コア・テクノロジー」による高度な素材加工技術を保有。
原材料から製品までの自社一貫生産体制を構築しています。
詰まったり狭くなったりした血管を通過し、カテーテル治療に使用するバルーンカテーテルやステントなどの様々な医療機器を病変部まで運ぶために必要なガイドをする器具です。
穿刺部から冠動脈の入口にかけて留置される中腔のチューブ。ガイドワイヤーやバルーンカテーテルなどの様々な医療機器を冠動脈の入口まで安全に運ぶ役割を果たします。
詰まったり狭くなったりした血管を押し拡げるためのカテーテル。ガイドワイヤーに沿って挿入され、先端についた直径1~5mm 程度のバルーンを膨らませることによって内側から血管を広げる機能をもっています。
■血管造影用ガイドワイヤー
血管造影カテーテルを目的の血管などに導くガイドワイヤーです。
■マイクロカテーテル
腹部などの血管へ挿入し、造影剤や薬剤などを注入して検査・治療を行うためのカテーテルです。
■貫通カテーテル
ガイドワイヤーが詰まった血管を通過する際に、ガイドワイヤーの通過を補助するカテーテルです
■協働型助手ロボット
内視鏡外科手術における助手の役割に特化した「協働型助手ロボット」。助手の先生に置き換わり、ロボットが執刀医のかたわらで「協働者(もう一人の外科医)」として手術を支援します。
■ケーブルチューブ
独自の加工技術により、トルク伝達性、耐キンク性、低伸度を実現した中空ワイヤーロープです。多機能ガイドワイヤー、カテーテル等に使用されています。
■ケーブルラック
ステンレス鋼線ワイヤーロープを芯線にした樹脂コートロープに特殊技法によってインボリュート形状の歯を成形しています。一般的なラックオピニオン駆動のような使い方が可能です。
■シンクロメッシュロープ
コーティングロープの製造技術と撚り線技術を融合させて生産されたロープです。ワイヤーロープの利便性(3 次元取り回し可能)とタイミングベルトの利便性(取り付けが容易)を合わせ持つ製品で、タイミングベルトと同じく専用ギヤによる噛み合い伝達タイプのワイヤーロープです。
■ハイテンションワイヤー/ロープ
独自の加工技術で飛躍的に強度アップを図り、素線径も最小φ0.013mm までに仕上げた高抗張力ステンレスワイヤー/ロープです。
■トルクロープ
ワイヤーロープに特殊な加工を施すことで回転伝達性能を実現した製品です。このワイヤーロープを用いることで押し引き操作と回転伝達を同時に行うことが可能です。
■トルクコイル
細径ステンレスワイヤーを使用した多条多層コイルです。手元操作部の回転運動を先端部に正確に伝達することが出来ます。また、柔軟性もあり屈曲部に対しても性能を維持します。
■素線(ワイヤー)
当社のワイヤー加工技術は、光輝固溶化熱処理技術・極細伸線加工技術・ダイス成形加工技術を中心にして、φ0.013mm~0.66mm の細径ステンレスワイヤーを生産しています。
■ワイヤーロープ(撚線)
ワイヤー製造技術によって生産された各種素線を使用目的に応じた素線構成に撚り合わせ、お客様が求めるステンレスワイヤーロープを生産します。また、低伸度、高耐久、高強度等の必要特性に応じた製品にも対応が可能です。
■端末加工品
お客様の要望に応じて、ロープに端子をカシメた端末加工品を生産しています。仕様、用途などご要望に応じて加工いたします。
愛知ブランド認定(2004)
元気なモノ作り中小企業300 社(2007)
第11 回企業家賞(2009)
第4 回ものづくり日本大賞 特別賞(2012)
第26 回中日産業技術賞 中日新聞賞(2012)
DEALWATCH AWARDS 2018 Equity Issuer of the Year(2019)
グローバルニッチトップ企業100 選(素材化学部門)(2020)
第5 回日本医療研究開発大賞 厚生労働大臣賞(2021)
地方発明表彰 愛知県発明協会会長賞(2022)
企業位置図(マップ)については上記URL「会社情報」→「会社概要」からご確認ください。