日本六古窯の一つ 瀬戸赤津焼
猿投山麓赤津の陶芸は、加藤四郎左衛門景正を以て始祖とし、実に七百有余年の歴史を有しております。
これ一つに胎土及び釉薬産出の関係並びに正しき手法の相伝に由ると思います。特に織部風のものに至りましては、その特色を発揮し赤津を中心としまして他の追随を許さざるものがあります。
作陶体験を行っています。(要予約)
対応人数:2~6名
料金:3,000円~
内容:ロクロ作り、ひも作り、タタラ作りをご希望の赤津焼の七釉で焼成します。
※赤津焼の七釉薬:織部・黄瀬戸・志野・鉄釉・古瀬戸・灰釉・御深井
経歴
昭和62年 赤津焼の伝統的技術を保持していると認められ、伝統工芸士認定
平成2年10月 愛知県知事より優秀技術者賞 受賞
平成7年10月 中部通商産業局長より優秀技術者賞 受賞
平成10年10月 愛知県知事より伝統工芸品産業功労賞 受賞
平成21年11月 中部経済産業局長より伝統工芸品産業功労賞 受賞
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